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こどもに伝える「せい」の話

更新日:2019年8月13日


福岡県立大の佐藤繭子先生のお話を聞く機会に恵まれました。

佐藤先生、なんと友人のママ友だったという。


繋がるのよねー 不思議よねー


そんな同世代子どもを持つ先生のリアルなお話。


なぜ、私がこのテーマを聞きたいと思ったのかと言うと、

これまで、社会福祉士という資格を持って小児・児童分野でソーシャルワーカーをしている中で学校や行政機関での子ども相談を担当する事も多々ありました。


その中で若年での妊娠などに関わった時



「これって、知識があれば防げたかもしれない・・ 」

と思う事もよくあり。


そして同時に思う事が、「中高生の時期でなくて、もっと小さい頃から教えなきゃな。

恥ずかしさで聞いた事がかき消される前に・・」という事。


そして、「自分を大事にしてない」感がとてもとても影響していると感じた。


これは、よくいうところの「自己肯定感の低さ」問題だ。


男女の体の違いを知り、命の誕生の感動を知り、人を大切にする心を育む。

そして、自分を守る術を知る。




佐藤先生は言い切った。

性教育は「性に関する健康教育」です

生きて行くための必須スキルなのです!と


 情報が溢れすぎている今の社会だからこそ、必要で、正しいと思える情報を選択できる力を子ども自身につけれるよう導くのも親の大事な役目だな



よし、絵本買おう。

子どもと読もう。

女の子は2歳半からこの本よみかせよう。とスモール目標を立てた今日でした。


📷




ここに書ききれてないことはまだまだたくさん。


大事なのは、親が「性」について子どもに伝える意味と方法知り、しっかりと話すこと。



そのツールとして有効なものの一つは「本」だね。


どの時期に「性」について子どもに伝えるのがベストなのか。

またそれはなぜなのか?ということについて佐藤先生が考えるものを纏めたプリントも頂きました。


これは貴重な資料です。


赤ちゃん訪問でお会いするママ達、兄弟さんもいらっしゃるから話してみよう。


佐藤先生、次は母乳についてのお話お願いします。(^ ^)



 そして、本日の嬉しかった事。


佐藤先生のお話を聞きにいらしてた、小さな小さな赤ちゃんを抱っこしたママさん

ちょっと赤ちゃんを抱っこのお手伝いをしたら


「わあ、赤ちゃん落ち着いてるー 抱っこ上手いですね!」とのお言葉。

ありがとうございます!ありがとうございます( ^ω^ )

「大好きなんです赤ちゃん!」

そんな感じで始まった「抱っこの仕方と寝かしつけ相談」


ちょうど赤ちゃんの月齢的にぴったりの方法をお伝えしたところ、

夕方に「寝ましたー!抱っこから降ろして寝てくれましたー!」のメッセージと写真が(^ ^)


「よかったよかった」


 大切で大変な時期(産後期)を乗り切る為には知識と技も必要ですよね。



ご相談メッセージお受付いたします。


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